俺の人生 誕生編

母の12時間くらいの格闘の末、誕生。

驚異的な出生体重を叩き出す。

でかい。

神奈川県横浜市の、窓から海が見える病院。

昇る朝日と共に、俺の産声が、太平洋に響き渡ったとか、響き渡ってないとか。

俺の第一声は、おぎゃあではなく

「俺的には明日のつもりだったんだけど」だったらしいとか、らしくないとか。

ちなみに、俺の誕生日から逆算すると

両親が俺を仕込んだのは、明らかに

クリスマスである。